我が家は、
子供達に、1人1つの
『宝箱』
を持たせています。
大きさは、だいたい、
幅70×奥行40×高さ40センチ
の箱で、
椅子にもなります。
工作や
本人のおもちゃ
を入れてもらっています。
これからはみ出したら、
処分するように言います。
でもね、
長男は、捨てられないの。
自分が一生懸命に作った作品たち。
いつも、宝箱は蓋が閉まらずに、
盛り上がっています。
工作が、はみ出しています。
あちこちに、散らばっています。
でも、小学校上がる前に、
なんとかしなければいけない・・
断腸の思いで、
パパと、宝箱の整理をしていました。
45リットルのごみ袋、いっぱいになりました。
よくがんばりました。
箱をのぞいたら、
8分目くらいになっていました。
長男には、
「また、たくさん作れるね」
とお話しました。
寂しそうな、嬉しそうな、
そんな複雑な顔で、
うなづいていました。