前回の続きです。。
私が小学生の時は、
鉛筆削りでした。
がりがりと、ハンドルを回して、
削れるの。
確か、赤色の鉛筆削りで、
どうやって削れていくのかを観察したり、
削りカスがたまっていく様子を観察したり、
ワクワクしたのを思い出します。
この時代に、
わざわざ、
なぜ、小刀で削らせるのか。
理由は、いろいろあります。
①不便なものを与えることで、脳を使わせる
②刃物は危ないことを知っているので、すごく集中する
③右手と左手で、違う動作をするので、脳が使われる
④刃物を自在に使えるようになり、手先が器用になってほしい
⑤刃物を自在に使えるようになると、彫刻刀など、他の刃物も自在に使えるようになり、工作の幅が広がる。
などなど
最初は危ないので、
付きっきりです。
最近は、
危ないからと、
彫刻刀を使う授業も消えつつあるのですね・・・
びっくりです。
↓
つづきます。