今は、1年中、
半袖、半ズボンで、
滅多に、風邪をひかない4歳次男ですが、
0歳の時は、
ちょっと買い物に行っただけで
呼吸がゼーゼーするので、
頻繁に、
本当に頻繁に、
夜間救急にお世話になりました。
当時の夜も、
私の中の何者かが、
「眠ってはいけない」指令をだして、眠れない。
今、眠ってしまったら、
その瞬間に、
0歳次男の呼吸が止まってしまうかもしれない。
その恐怖と戦いながら、
肺の上下の動きを、
ずっと見つめる日々でした。
夜中3時ころに、
「そろそろ、救急にいこうかな。。まだ大丈夫かな。。入院セットは持っていく?」
そんなことばかり考えていました。
次の日は、
寝不足のまま、
引き続き、0歳次男の呼吸を見つめ、
イヤイヤ絶好調、元気有り余る、
2歳長男の子育て。
また夜は、
0歳次男の
肺の上下を見つめ続ける。。。
そんな日々が、数カ月続きました。
外出できない、
睡眠時間が足りていない。
なので、
私は、常に、無表情。
イライラ。
2歳長男に、
TVやビデオをたくさん見せていました。
そうしないと、
私が休めないから。
2歳長男に、
「テレビ、もう見たくない」
と言われた時のことは、
ごめんなさい・・という気持ちと共に、
今も苦しい思い出として、
私の中に、
ずんっと重たく、残っています。
※今は、自宅では、TVもビデオも一切見せていないです。
見せなくなって、数年経ちます。