月の表と裏があるように、
人にも、表と裏がある。
SNSの投稿や、
普段関わる人たちで、
幸せそうな人がいたとする。
でも、それは、見せかけの姿かもしれない。
幸せかということは、
本人にしか、本当のところはわからない。
これは、母学の河村京子先生に言われた言葉です。
その言葉を聞くまでは、
自分が沈んでいるときに、
SNSの幸せそうな投稿を読んでは
羨ましくて落ち込むこともありました。
でも、
その投稿は、月の表で、
多くの人は、
楽しくポジティブな面を
主に投稿してると気付いてからは、
例え、
自分が苦しみの渦中にあったとしても、
羨ましいというよりも、
「素敵なことがあってよかったね。」
と、心から、ほっこりとした気持ちになるようになりました。
相田みつをさんの名言
「しあわせはいつもじぶんのこころがきめる」
どのような渦中にあろうとも、
今の状況を
しあわせにするかどうかは、
自分次第だと感じる。
たくさんの苦しみの中でも、
小さな幸せや楽しみはあるはずで、
その幸せな部分に、意識をフォーカスできるかどうか。
幸せな部分を大きくし、深く感じることができるかどうか、
それが、毎日の豊かさを作り出していくのではないかと思う。
つづく