小1長男は、
私の前では、
やたらにきちんとした子だと思っていたが、
はしゃいで、
はちゃめちゃな動きをするようになった。
笑顔が増え、
猫なで声で甘えてくる。
そして、時に、
延々と、話をしてくれる。
私は目線の高さに立ち、
話を聞く。真剣に話してくれる。
お手紙もくれた
4歳次男は、
長女に優しくなり、
長女を気遣う。
そんな行動が増えてきた。
次男の目線に立って、
話を聞くときの、
ワクワクした気持ち。
この、いつもやんちゃ坊主で、
いたずらアイデアマンは、
これから何を話すんだろう。
なんて、ニコニコしてしまう。
これからの時代は、
そのままの個性が生かされていくらしい。
彼らの個性。
大切に育ててゆきたい。
しっかり育てなければ。
そう感じていたプレッシャー。
まだ、たしかに残ってはいるけれども、
彼らに寄り添い、
彼らのそのままを受け入れ、認め、
リスペクトして、接する。
それの方が、
ずっと大切なことだと、
しみじみと感じる。