6歳長男と4歳次男の髪を切った。
3歳長女は、七五三のために伸ばしてます。
散髪は私の仕事だ。
浴室にシートを敷き、
ビニールを体に巻いて、
パナソニックのバリカンで、
一気に切る。
かっこよくなってきたよー
と何度も言いながら。
今のバリカンは、
長さ調節できるので、
丸刈りとはならず、
程よい感じの長さになる。
二人とも、
小顔になり、
幼い顔になり、
かっこよくなったね!
なんて
お互いに声がけなんてしてて、
みんなでニッコリ笑った。
『髪を切る』
それだけのことだし、
1000円カットへ行けば楽ちんだ。
しかし、
私は頑なに、私が切っている。
いつまで切らせてもらえるのだろう
あと何回切らせてもらえるのだろう
そして、
いつか子どもたちが
ふと、
思い出してくれるかもしれない
「髪の毛切ってくれてたよねー」
と、彼らの温かな思い出となるために。