良い先生との出会いは、
子どもの人生を変えるかもしれない
獣医になりたい次男の、勉強のやる気を引き出したいと悩む私に、
『次男くんに、合うと思うよ』
と、おすすめいただいた先生
とてもお忙しい先生ですが、友人のご紹介ということで、合間を縫って、授業していただけました。
🍀🍀🍀
50分間のオンライン授業。
次男の興味関心からスタート。
ゆったりとした口調で、
何が好きなの?夏休みどこいくの?何が楽しみなの?今は何に夢中なの?
その後、次男は、今、夢中になってる懐中電灯(キャンドゥで購入)の仕組みなどについて、熱く語っていた。
先生は、とても嬉しそうに、楽しそうに、次男に、たくさんの質問をしながら聞いてくださった。
雑談20分くらいしてから、算数パズル問題をさらりと、出してくださった。
次男『あーー、、パズル。塾で、よくやる。』
先生『そっかあ。これはやったことある?』
次男『うーん。あるような、ないような。』
そのあと、たしか、無理せず、、みたいな声がけが、あったと思う
一問終わるたびに、
『すごいなー』
『初日にここまで行けた人はそんなにいないんだー』
『その諦めないとこは、先生嬉しいな』
『好きなだけ取り組んでいいよ』
柔らかに、
さりげなく
ひたすらに、ひたすらに、
次男は、前向きな言葉をかけられていた
でも、
全くわざとらしくないの
先生は、心から
そう思ってるんだろうな
と、隣で聞いてた私は感じた
次男の話すスピード、テンション、間、なども、次男のペースに合わせてくださってると感じた
ゆったりとした
穏やかな時間が流れていた
先生から
声がけをされればされるほどに、
次男は、どんどん前のめりになっていき、
難しい問題に
果敢にチャレンジするようになった
書いては消し、書いては消し
を何度も何度も繰り返す。
正直、一問に、こんなに粘り強く取り組んだ姿を見たことなかったんです。今までは、少し取り組んだのち、長男に、『ヒントくれー』と言っていました。でも、この日は、ヒントが欲しいとは、一度も言いませんでした。
一問終わって、難しい問題をちらっと見せられると、
もっとやりたい!
もっとやりたい!
と、飛び跳ねていた。
それが続いていき、
最後は、
大幅にタイムオーバー
終わった後の次男は、
満たされた表情
とても静かな声で、私に、
『楽しかった』
と、言ってきた
🍀🍀🍀
先生からのフィードバック
次男くんは
次男くんのペースでいられる場所を
1つ1つ増やしていき、
そんな場所が、複数あると落ち着いていくだろう
勉強も、
次男くんのペースを大事にしていける場所ならば、すごく伸びていくだろう
きっと今は、3人兄弟の中の1人、塾でも長男と次男と同じ場所に通っているので、比較されることもあり、自分のペースを守れてないかもしれない。
塾の中学受験の授業が始まるまで(11月まで)は、今のままでいいが、始まった後に、本人の様子をみて、転塾も視野に入れていくのも1つかもしれない。新たな場所で、僕だけがそこの塾に通っているとなると、勉強に対する姿勢も変わっていくかもしれない
と、アドバイスいただいた
良い出会いをいただけた
温かい光の道筋をいただけた気がします。
オンライン授業なのに、小3の子が、こんなに夢中になるのもすごいと思った