良い先生との出会いは、
子どもの人生を変えるかもしれない
獣医になりたい次男の、勉強のやる気を引き出したいと悩む私に、
『次男くんに、合うと思うよ』
と、おすすめいただいた先生
とてもお忙しい先生ですが、友人のご紹介ということで、合間を縫って、授業していただけました。
50分間のオンライン授業。
次男の興味関心からスタート。
ゆったりとした口調で、
何が好きなの?夏休みどこいくの?何が楽しみなの?今は何に夢中なの?
その後、次男は、今、夢中になってる懐中電灯(キャンドゥで購入)の仕組みなどについて、熱く語っていた。
先生は、とても嬉しそうに、楽しそうに、次男に、たくさんの質問をしながら聞いてくださった。
雑談20分くらいしてから、算数パズル問題をさらりと、出してくださった。
次男『あーー、、パズル。塾で、よくやる。』
先生『そっかあ。これはやったことある?』
次男『うーん。あるような、ないような。』
そのあと、たしか、無理せず、、みたいな声がけが、あったと思う
一問終わるたびに、
『すごいなー』
『初日にここまで行けた人はそんなにいないんだー』
『その諦めないとこは、先生嬉しいな』
『好きなだけ取り組んでいいよ』
柔らかに、
さりげなく
ひたすらに、ひたすらに、
次男は、前向きな言葉をかけられていた
でも、
全くわざとらしくないの
先生は、心から
そう思ってるんだろうな
と、隣で聞いてた私は感じた
次男の話すスピード、テンション、間、なども、次男のペースに合わせてくださってると感じた
ゆったりとした
穏やかな時間が流れていた
先生から
声がけをされればされるほどに、
次男は、どんどん前のめりになっていき、
難しい問題に
果敢にチャレンジするようになった
書いては消し、書いては消し
を何度も何度も繰り返す。
正直、一問に、こんなに粘り強く取り組んだ姿を見たことなかったんです。今までは、少し取り組んだのち、長男に、『ヒントくれー』と言っていました。でも、この日は、ヒントが欲しいとは、一度も言いませんでした。
一問終わって、難しい問題をちらっと見せられると、
もっとやりたい!
もっとやりたい!
と、飛び跳ねていた。
それが続いていき、
最後は、
大幅にタイムオーバー
終わった後の次男は、
満たされた表情
とても静かな声で、私に、
『楽しかった』
と、言ってきた
先生からのフィードバック
次男くんは
次男くんのペースでいられる場所を
1つ1つ増やしていき、
そんな場所が、複数あると落ち着いていくだろう
勉強も、
次男くんのペースを大事にしていける場所ならば、すごく伸びていくだろう
きっと今は、3人兄弟の中の1人、塾でも長男と次男と同じ場所に通っているので、比較されることもあり、自分のペースを守れてないかもしれない。
塾の中学受験の授業が始まるまで(11月まで)は、今のままでいいが、始まった後に、本人の様子をみて、転塾も視野に入れていくのも1つかもしれない。新たな場所で、僕だけがそこの塾に通っているとなると、勉強に対する姿勢も変わっていくかもしれない
と、アドバイスいただいた
良い出会いをいただけた
温かい光の道筋をいただけた気がします。
オンライン授業なのに、小3の子が、こんなに夢中になるのもすごいと思った