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5歳長男のやさしさ

昨日、耳鼻科に行きました。

道中、

3歳次男はストライダーに乗りたいと言い、

1歳長女は三輪車に乗りたいと言う。(誰かに押してもらう必要あり)

こうなると、大量にある荷物を私がリュックに入れて、運ばなくてはいけないのと、

帰りに買い物ができない。

玄関で、長女に交渉。

「ベビーカーに乗ってほしい」

「やだ!しゃんりんしゃに乗るの!」

「ママ、たくさん荷物あるし、帰りは買い物をするから、それも乗せたいんだ。ベビーカーにのってほしい」

「やだ!しゃんりんしゃ!」

ちょっとぐったり疲れていたら、

長男が、

「いーーよ。僕が三輪車押すよ。そしたら、長女ちゃん、乗れるでしょう」

と言ってくれたので、私は荷物だけのせたベビーカーを押して、出発。

片道20分くらいかな。きつい坂道もあるのですが、長男は汗だくになって押していました。

帰宅後、

「ありがとう。長男くんのおかげで、長女ちゃんは楽しく過ごせたね。ママ、助かったよ。」とお話したら、

「僕は、長女ちゃんが三輪車で楽しめるのと、長女ちゃんが乗っていない軽いベビーカーを押せて、ママが楽をできること。

この2つを考えて、三輪車を押すことにしたんだ。ママ、楽だったでしょう?」

びっくりしました。

相手に対する思いやり。

この後はべた褒め。

そして、それを聞いていた次男は、「明日は、次男くんが、三輪車を押すよ!」と張り切っていました。

まだまだ5歳と思っていましたが、もう追い抜かれた気分です。

最近は、こういった大人な発言が目立ってきました。

脳は6歳で80%完成すると言われています。

その時期に近づいてきているんだなーと、長男の発言や態度を見ていると感じたりします。

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耳鼻科では、

年末からずっと、5歳長男の鼻が治らないので、もう、薬を飲まなくちゃだめだよね・・と母の勘。

なるべく、風邪でも、熱でも、よっぽどの時以外は、薬を飲ませないようにしています。

病院って、薬を出しすぎと私は思うんです。

風邪で、ちょっと熱がでるだけで、カロナールとかね。

そのうち、下がるでしょって、今は思うんですよ。

それは、もう、勘なんですが。

ほんと、飲ませる飲ませないは、良し悪しあると思います。

飲ませない代わりに、全身の様子は観察するようにはしています。

 

でもね、、、

今回は、もっと早くに病院に行けばよかったと痛感しました。

鼻から、中耳炎をおこしていて、聴力が両耳とも落ちていると診断されました。

「5日で聴力も治ると思う」とは言われたのですが、

毎週楽しみにしているプールは5日間はお休み。

(来週は、昇級テストがあるんです。。。お友達のほとんどが昇級していて、長男も、今回は上がれると思ってるので、最後の練習に行かせたかった・・)

もっと早くに行っていれば、、、

なんですが、ちゃんと耳鼻科にいってよかったと思いました。

聴力って、復活しないこともあるらしいので、鼻かぜをひいたら、耳鼻科の受診もこれからはしたいと思いました。(昨日はこんなことは言われていないのですが、ママ友たちからよく聞きます)

先生がおっしゃるには、中耳炎になると、高山にのぼったような耳の状態になるらしいです。よく聞こえなくて、耳抜きしないと聞こえないような感じ。だから、耳を触ったりしていなかった?と聞かれたんです。

 

今回、長男は、耳に違和感があるということは一切言いませんでした。

なので、耳に関しては、気が付かなかったんですね。

もうお話もしっかりできるし、痛いところはしっかりとアピールできる。

なので、安心していたのだと思います。

でも、まだまだ5歳なので、私は、こういうことも想定して、病院にかからないといけないなーと感じました。

 

ついでに、3歳次男と1歳長女も診察していただき、耳掃除をしてもらいました。

(耳は異常なしでした)

長女は、押さえられて、案の定、号泣・・暴れて大変でした。

 

 

ままのちゃん:
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