どんぐり倶楽部のお教室を開いていらっしゃる朝子先生。
メールで相談をしました。
——-
どんぐりを年長の長男にはじめたのですが、回答までいかず、行き詰まっております。
絵を描くことは大好きで、楽しんでやっているのですが、
答えまでいけないことに、私がいらいらしてしまい、長男に嫌味を言ってしまったりして
悩んでいます
——-
お返事がきました。
私の気持ちを優しく受け止めてくださり、
そのうえで、
まだ年長さんですよ。
お子さんを責めないで。
責めると嫌になって、絵を描くことも嫌になりますよ。
どんぐり問題のめざすところは、正解ではないんですよ。
試行錯誤すること、
楽しく悩むこと、
楽しく考えること、
楽しくイメージを膨らませること、
問題から楽しく脱線すること
すぐに正解してしまったら、逆にもったいないくらい
ものすごく心に響きました。
長年、私達の世代は、早くに答えがでることを求められてきました。
それが根強く残っていて、
それが子育てにおいても抜けないんですよね。
私も自覚しています。
変えなければならない。
でも、なかなか変えられない。。。
まだ年長。まだ就学前。
温かくも力強いお言葉に、お会いしたくなり、朝子先生との面談の予約をしました。