ゼロイチ 朝子先生との面談。
すごく素敵な先生でした。
本当にお会いしてよかったです(TOT)
ゼロイチ 朝子先生のHP
情熱あふれる先生で、優しく、厳しく、
1言1言に重みがあるんです。
心の底から、
『子供たちの能力を最大限に伸ばしたい』
という気迫を感じました。
一気にファンになりました。
下記、私の備忘録として記載します。
↓
「お母さんが変わらなければならないんです。
子どもではないんですよ。
子どもはそのままで良いんです。
そのままで良いんですよ」
何度もおっしゃった、この言葉は、本当に心に響きました。
「うちのこ、どうしてできないんだろう」
というのは、
親がいけないから。
家庭環境のせいである。
子どもが原因ではない。
うちは、片付けですね・・・
私もできないのに、ここを求めてはダメですよね。
私がやっぱりかわらなくてはと反省です。
面談では、
【どんぐり問題について】
・年長は週2問まで(毎日やると、ドリルと一緒になってしまう。)
※高学年になって体力がついてきたら、もっと頻度を上げてOK
・親が、できそうな問題をチョイスすること。
・1学年100問すべてを解かせようとしないこと。間引いてOK!
・「どんぐりやりたい!やりたい!」という気持ちにさせること。
※やりたい!と言われても、週2問まで。満を持して、問題を解かせるのがすごく良い。
・答えはおまけと考えること。(親の覚悟が必要!)
・小学1年生までは、楽しく絵が描けるだけでOK(親の覚悟が大切!)
・100問中、99問、わからん帖にいくのでもOKと糸山先生はおっしゃってるそうです。(親の覚悟が大切!)
・嫌になったら、1か月やらないくらいが良い。
・自由に絵が描けること→視考力の強化→主体的に工夫し、考える頭が育つ。
・絵を描くことが楽しいのに、親が怒ってしまうと、イメージを広げる事ができなくなる。
・どんぐり嫌=算数嫌いになってしまう。これは絶対に避けなければならない。
・絵図にできない場合は、文を分解する。(単語で確認したり。どの言葉がわからないのかを親が理解する。そして、その単語については名詞ならば説明するが、「きのうまでに」などの言葉ならば説明しなくてよい。「今日はここまでね」と話し、その問題はわからん帖へ。そして、「~までに」を日常で意識して頻繁に使って、理解させる。
※教えても、子どもはすぐに忘れてしまうから。教え込まないこと!
※できなかった問題(わからん帖は、夏休みに再度行う)
※あえて、脳に、ふわふわした状態をつくること
・できないときも、できたときも、態度を変えないこと。正解することが重要と思わせてはいけない(親の覚悟が必要!)
・できている、できていないに目がいかないようにすること。
・絵図は、子供の作品なので、大きく丸とかつけない。コメントをかくなら、端っこに、小さく。
【生活など、他】
・「速い」ことは遊びでも排除する。
・「速い」ことは、反射で動いているということ。(つまり、考えない子になる)
・子供達は、様々なストレスを抱えている。宿題のストレス、塾や習い事で忙しすぎるストレス
※小学校はじまると、今まで絵図が描けていたのに、急にかけなくなったりするらしいです。
反復問題などが原因だったかな?こちらにも載っていました。
※参照:就学前のお子さんをお持ちの方へ(金森先生)
http://pegashin.blog53.fc2.com/blog-entry-623.html
・のんびりする時間をつくる。お母さんと、ゆっくりとお茶を飲んでお話したり。
・【解答乱麻】TOSS代表・向山洋一 効果のある指導、ない指導