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我が家の軸を決める③

こどもに、

「僕は、積木が嫌いだった。でも、お母さんがしなさいっていうから、やってた。苦痛な時間だったよ。」

「私は、外遊びよりも、おうちで料理したかった。でも、外遊びは大切だからってお母さんに言われてやっていたよ。本当に嫌な時間だった」

 

その反対に、

お母さん自身も、

「私は外遊びが嫌い。外遊びが重要っていうから、子供に付き合っていたけれども、

子供はちっとも伸びなかったわ。それに、木から落ちた時の後遺症で、頭が痛いってずっと言っているの」

「料理が良いっていうから、煩わしいけれども、一緒にしていたの、

でも、子供が指を切ったのよ。その傷が残らないか心配。料理なんてさせなければよかったわ」

 

これは、悲しいですよね。

自分の子供、

自分の子育て、

自分の時間、

自分の問題。。。

 

誰かにアドバイスされたら、~しなさいと言われたら、

一旦、我が家に合うかどうかを考えることも重要だと感じます。

もちろん、

そのまま受け入れて、

とりあえずやってみて、

我が家に合うかどうかを確認するのも良いと思います。

 

「正解」って、家族の数だけ、あると思うんです。

それぞれの家族によって、子育ての最終目標だって違うわけですしね。

そもそも、目標なんてなくて、

ただ、居心地よく毎日を過ごしたいと思っている家族だってあるわけで。

どんな形が「正解」かは、その家族にしかわからないんだと思います。

 

ままのちゃん:
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