小1長男が、宿題に結構な時間がかかるんです。
ゆっくりゆっくり書いてるんです。
ゆっくりゆっくり解いているんです。
私は、公園に行きたいし、他のことをやりたいし、早く寝たいし、イライラしてしまうんですね。
そして、宮本算数教室の宮本哲也先生の講演会を聞く直前に、
「毎日、ストップウォッチで計ります!」
と言って、計ったんです。
途中、途中、次男と遊んでしまうということもあるためです。
その日は、いつにも増して宿題が多くて、1時間半かかったんです。
ストップウォッチが、その時間を示していました。
ストップウォッチで計測していた関係で、
次男からの強い誘惑には、負けていなかったし、
ずっと机に座り、
宿題をやり続けていることはすごいことだと思ったけど、
なんで??
と思ったんですね。
「なんで、こんなに宿題多いの?」
と2回、聞いたんですね。
寄り添い実験を現在している身としては、
寄り添ってないかな。
実家にいって、私の父母に、
「宿題が多くびっくりしたよ!だから、なんで多いの?って聞いちゃった」
とわたしが話したら、
長男が、
「そういう時間が無駄なんだよ!」
と返してきたんです。
皆で爆笑。
私も心から反省し、
もっと寄り添える母になりたいと思ったのでした。
ゆっくりは、美徳・個性と、認めていきたいと思います。
どんぐりで素敵で丁寧な絵が描けるのは、
ゆっくりな性格がプラスになっているんだとは、
常々感じていたのです。
ちなみに、私は、めちゃせっかちです。
なんでも速いの大好き。
なんだけれども、
わたしも、もっとじっくりと物事を味わえるようになりたいと感じました。