1年以上前の話になります。
整体師さんが、「こないだ、中学生を施術したんだよね。その時、君の夢は?ってきいたの。そしたら、『おじいさんになりたい。ゆっくりしたいんだ』と言うんだ。習い事に塾に疲れてしまってるんだって。かわいそうにね。最近の小学生も疲れてるよ。そういう子供達をみると、色々考えちゃうよ。」
わたしも考えちゃいました。
ずっと考えていました。
きっと親は、子供の将来を思って習い事に塾に色々な経験をさせているのでしょう。
でも、本末転倒だよね。子供の心の悲鳴が見えていない。習い事にはメリットもデメリットもあります。
わたしも母学で、今の習い事のメリットデメリットを書き出しました。習い事しないという選択しについても書き出しました。
今後、年齢が上がっていくとどんどんお金がかかるようになりますよね。大学受験の夏期講習だけで、30万円ですって。
中学受験するなら、サピックスとかに通ったら月10万とかだった気がします。夏期講習とか入れたら、年間百万単位。受験費用もかかるし、私立に入学したら学費や寄付金など。。
うちの習い事は、水泳週1(月5400円)、囲碁たまに参加。毎日開催はしてるようです(月500円)、絵の教室月2(月3000円)、体操教室月1~2回(月2000円)。
長男は幼稚園は月5000円、習い事は月10900円
次男と長女は習い事はなし。
書き出してみると、長男は、習い事多いかな。。でも、どれも楽しそうに参加しています。
これからの人生、楽しく希望あふれるお年頃なのに、『おじいさんになりたい。』なんて悲しすぎます。
子供達の心の状態に敏感になりたいです。
その習い事、本当に必要ですか?