朝子先生との面談にて。
4回にわたって、
たくさんの習い事をしていて、
自分のやりたいことが、わからなくなっている子供たちのことを、記載してきました。
(①から④まで読み進められます)
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今回と次回は、大手塾に通っているのに、
基本的なことを理解していない子供達のことを書こうと思います。
まずは、
小学2年生で、たくさんの習い事と、大手学習塾にかよっているが、
「半分」の意味がわかっていないということ。
これも、レアケースでなく、こういった感じの子は、わんさかいるそう。
私が、朝子先生に、
「半分って、『ママと半分こしよう』って、普通に使いますよね。
それでも、わからないんですか?」
と聞いたら、
「親は、半分を二つに、当分に分ける、という意味で使っているけれども、
子どもは、『半分=割る』 ことだと思っている。
親って、適当にパンとか分けるでしょう。
半分こと言って。
4:6になったり、3:7になったり。
それを見て、子どもは、『半分=割る』ことだと思っちゃうのよね。
だから、その場合は、いちごとかね、6個あったら、『3個と3個で半分ね』
と言いながら、分けると良いのよ」
とおっしゃっていました。
衝撃的でした・・・
半分=割る
って思っちゃうこと。
次回の続く・・