前回の続きです
そういえば、
我が家では、
『半分=1/2にする』
ということを、きゅうりを切るとき、いちごを分ける時、ピザを切る時、飲み物を分ける時、積木で遊んでいる時など、日常的に意識して使ってきました。
半分を意識するというよりも、
分数を体感させたいためです。
6歳長男は、
半分=1/2は、もちろんのこと、
1/4が、1/6よりも大きいこと。
1/2と1/2を合わせると、1になること
2/2が1であること
などなど、分数全般を生活の中で学んできました。
意識して声かけをしなければ、
半分は割ることだと思っていたかもしれないです。
帰宅後に、長男に半分について尋ねたら、
1/2のことだと教えてくれました。
ちょっと、ほっとしました。
あらゆるところで叫ばれていますが、
考える力は、家庭で作られます。
子どもは、親よりも、様々な経験が圧倒的に少ないです。
目に見えるように、話をすることは大切です。
塾や習い事で、
子供の予定を埋めつくし、
安心するのではなく、
子どもとの向き合い方を
これを機に考えていただけたら、幸いです。
次は、小学6年生の話を書きたいと思います。