幼少期に、絵を習うにあたって、
模写の教室か、
自由画の教室か、
ずいぶんと悩んできました。
最初、模写の教室に通わせたのは、
①通うのが便利
②安い
③友達がたくさん通っている
という、なんとも安易な理由なのですが。。。
こちらは、4歳次男の作品です。
大きな画用紙、四つ切かな?
A3よりも大きい画用紙です。
先生がホワイトボードに描き方を順番に指示していきます。
(すなわち、模写です)
4歳次男、こちらの教室にお世話になってから、1年くらい経ちました。
手助けなしで、すべて自分で描いているそうです。
カニさんの足がたくさん。笑
こちらも4歳次男の作品です。
6歳長男は、模写の教室でお世話になったあと、
今は、自由画&自由工作の教室に通っています。
6歳長男は、
模写で基本をしっかりと学んだからと思いますが、
写生なども、
物怖じすることなく、生き生きと描いています。
こちらは、本物の切り花を見ながらの写生
もちろん、先生の手助けはなしです。
自由画から入るか
模写から入るか、
悩んできましたが、
模写から入ってよかったと感じています。
理由は、描き方を学び、
子供達が楽しそうに、自由自在に絵を描けるようになったからです。
模写でお世話になった先生に、
「うちの教室出身のお子さん方は、たくさんの賞を取ってきたのよ。
長男くんも、次男くんも、絵が上手。
ゆっくりと丁寧に、そして、カラフルに絵を描くものね。
これから、たくさんの賞を取るわよ。お母さん楽しみにしてて。」
と言われました。
賞は、本人が喜んだり、
絵をもっと好きになる、きっかけになればよいですよね。
子供に最初から、絵を上手になってほしいなら、模写から。なのかな。
自由な発想を大切にして、それから模写でも。
ちなみに、模写は中学からでも間に合うそうです。
自由な発想は小さいうちの特権だそう。
(これは、今、長男が通っている自由画の先生に言われました)
大人で絵を習う時は、たいていが模写からですよね。
長男は絵が大好きなので、どんぐり時間は、本当にうれしそうです。
どんぐり時間は、わたしの、水彩色鉛筆を使っています。