4歳次男は、今は、一年中、
半袖半ズボン。
元気いっぱいです。
でも、
今も、
どこかで、
あの時の私のように、
自分が限界を超えていることさえ、
気がつかず、
ひたすら自宅にいるしか、
選択肢がないまま、
育児をしなければならない
お母さま方がいるということ。
入院しながら、
子供が少しでも元気になることを願っている
ご家族が、
たくさんいらっしゃるということ。
そして、
社会復帰したくても、
それが叶わないお母さま方がいるということ。
健康な子供と親のための
集まる場所はたくさんあるように思います。
でも、
病弱な子をもつ親たちが
息抜きできる場所って、頼れるサービスって
極端に少ないように感じます。
当時、
行政や、民間や、様々なサービスを必死に探したんだけれども
私は何も見つけることができませんでした。
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看病を主にしている母親などの
サポート面については、
以前よりは、改善されたのでしょうか。
私は、
自分の限界を超えていることに気がつくことができて、
SOSを出し、
ママ友たちが、
自分の子供を
他に預けて、
会いにきてくれました。
「つらいよね」
「寝てないんだね」
「大変だよね」
「がんばってるのね」
そんな言葉に、ずいぶんと救われました。
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本当に助けを求めている人たちの元に
必要なサービスが届きますように。
病弱な子を持つ親でも、
子育てしやすい社会になりますように。
そして、
多くの母親の負担が減り、
子育てを楽しめる、
世の中になりますように。
笑顔あふれる毎日になりますように。
そう願っています。