X

②どんぐり倶楽部の環境設定の目的

こういう考え、良いなって思います。
地頭を鍛える学習教室 Gフォレストブログ
************************
私は、環境設定推奨派です。
「環境設定」がしっかりと、できたら良いなと考えるひとりです。
理由は、一つ一つの環境設定が素敵だからです。
何かを成し遂げるために、行っているわけではありません。
我が家の環境設定が、できたら良いなって思うだけで、
他の方々のおうちが、
環境設定で、苦しい思いをするのならば、
それは、しなくて良いんだと思います。
どんぐりを推奨されている先生方もいろいろな先生方がいます。
環境設定しなくてもいいんじゃない?
という先生もいらっしゃるわけです。
各ご家庭に合う先生に
まず、環境設定についてですが、
下記の環境設定が、どんぐりK先生が記載している内容です。
それに沿って、私がどのように考えるかを記載したいと思います。
①毎日外遊び
→これを取り入れてから、子供達はすごく生き生きとしています。
私は気乗りしないときは、6歳長男だけ行かせますので、精神衛生上は問題ないです。
②親の命令、禁止、強制、小言は基本的になし。
→これをやめたら、子供は幸せだと思います。基本、怒られるのは誰だって嫌だと思うので。
しかし、親側の怒りのエネルギーの輩出場所をどうしたら良いかが課題だと思います。
とにかく、親側が楽しむ時間を多くするのがよいと思います。
ママ友とランチして、発散したり。買い物したり。お酒のんだりも含めて。
③毎日の生活をゆっくり、じっくり、丁寧に
→子育ては短い期間なので、その期間を、このように味わうことは、素敵だと思っているので、なるべく、そうするように心がけています。
④テレビは週に2時間
→長男が2歳ころから、見ないことが習慣になっているので、そのまま見せていないです。そういうものだと思い込んでいるみたいです。特に、これで何かを言われることはないです。
⑤ゲームは厳禁
→ないので、できないです。特に何も言われないです。将来的に、希望されても買わないでしょう。なぜなら、私がそういう子供の姿が嫌いだからです。イライラし、怒ってばかりになることが想像できます。私を説得して、納得する内容が出せたらその時に考えようと思っています。
⑥本も読みすぎない
→自宅にいる時間が少ないので、本を読む時間がないです。雨の日・外出中・早く起きた時は、自主的に読んでいて、ほっときます。
⑦ならいごとはひとつだけ
(※ここは、できていないですが、我が家はこれで居心地がよいので、そのままです)
→6歳長男(スイミング・図工)、4歳次男(ピアノ・絵画)、2歳長女(習い事なし)
これは、二人とも続けたいと言っているので、そのままです。他の習い事がしたいと言ったら、今習っているものとの交換をしようと思っています。習い事は受け身、猿真似の時間と思っているので、少ない方が良いという考えはあります。あと、じゃんじゃん増えたら、連れて行くのが大変ですし。お金もかかりますし。たくさんならいたかったら、大人になってから自分のお金で習ってもらいたいと思います。
⑧睡眠は11時間
寝不足ですと、次の日が元気に過ごせないですよね。あと、親が楽だから、たくさん寝てほしいという希望も根底にはあります。実際は、前日の活動量によって、睡眠時間は前後します。
⑨食事は3食、規則正しく、バランスよく
→これは、子供の体をつくるのものなので、こうしたいと思っています。それは、どんぐりと出会う前からです。でも、出来合い総菜を買うことも多いですよ。それから、出しますが、基本的に、食べたくないものを無理やり食べさせようとはしてないです。
⑩子供のペースに合わせる、子供のことは特に子供とよく話し合う
→どんぐりの環境設定全般を取り入れるについても、ここをしっかりと話し合ったら、ひずみは起きないのではないでしょうか。その時に、決して、親の意見を聞かせようという雰囲気を出さないことだと思います。
⑪宿題をしない
→小1長男が自分で宿題をしたいと言っているので、今は、全部しています。でも、宿題が増えて、苦しそうになったら、私が代わって行いたいと思っています。その時のために、宿題は親子で協力してするものという習慣をつけています。
今の宿題は、音読と計算カードとひらがな練習1枚。でも、どんぐり式?で、ゆっくりじっくり丁寧にを心がけています。音読は1つ1つの情景を頭に思い浮かべながら、意味を考えながら読むように伝えます。私も読んであげたり、これはどんな意味だろうと考えたりします。計算カードは、指を使ったり、ビー玉を使って。ひらがなは丁寧にかいています。
ままのちゃん:

View Comments (1)

  • >⑪宿題をしない
    ●誤解があるといけないので、明記しておきますが、どんぐり倶楽部では、無条件に「宿題をしない」というルールはありません。「どんぐり問題に向かうときに環境設定ができていないことが原因で、どんぐりに悪影響が見られる場合に、その原因が宿題にあると考えられる場合には、宿題制限をする。」というルールがあるだけです。どんなこと(TVゲーム、習い事、宿題、幼児教育、反射強化)をしていようが、週に二問の在籍学年のどんぐり問題を楽しく丁寧に「ゆっくり、ジックリ、丁寧に」ノーヒントの自力で消化できている場合は、何も変更する「必要」はありません。その場合は、純粋にやっていることが、プラス学習なのか、マイナス学習なのかを丁寧に吟味して選択して設定すればいいのです。ただし、そんな場合でも、選択理由は「子供がやりたいと言ったから」「好きだと言ったから」は、選択基準にはしないほうがいいです。下手でも好きでなくても「面白そうだと思う」ことで、自腹ででもやりたいことで、保護者が実証してみてマイナス学習でないものだけに絞って選択させるべきです。

    体ができてきたり、自力で周りとの相関関係を見計らって動けたり、自分の好みを理解したりする時期(自己確立)が進んでいる子供になら、選択を任せてもいいのですが、そうでない場合には、機体の操縦を任せることほど危ないパイロット訓練はありません。

    >小1長男が自分で宿題をしたいと言っているので、今は、全部しています。
    ●これは、どうかとおもいます。

    >でも、宿題が増えて、苦しそうになったら、私が代わって行いたいと思っています。
    ●「苦しそう→代わる」...非常にマイナスの価値観を植え付ける危険がありますね。
    ●すべきでないことは、楽しくても面白くてもしてはいけない時期があるから、させない。すべきことは、楽しくなくとも面白くなくともしなければならない時期があるからさせる。...これが、幼児・児童期の選択基準であり、親が持っているべき基準です。
    *さらには、「苦しい/やりたくない」という文言を口にするまでの、非常に無駄でマイナスの期間を荊卿させることには全く意味がありませんし、非常にもったいない時間となります。この時期の貴重な時間を考えると、のんびり「〜いうまで、まつ」という親の構え方は考え直すべきだと思いいます。

    >その時のために、宿題は親子で協力してするものという習慣をつけています。
    ●このへんは、工夫なのでしょうね。小2くらいまでなら、本人の性格にもよりますが、こういう感じでもいいかもしれませんね。くれぐれも、切り替え時期を逃さないようにしてください。

    >今の宿題は、音読と計算カードとひらがな練習1枚。でも、どんぐり式?で、ゆっくりじっくり丁寧にを心がけています。音読は1つ1つの情景を頭に思い浮かべながら、意味を考えながら読むように伝えます。私も読んであげたり、これはどんな意味だろうと考えたりします。
    ●目を閉じて、読み聞かせ、映像を十分に楽しむ。

    >計算カードは、指を使ったり、ビー玉を使って。
    ●一番難しいものだけを一問、縦筆算をノート1ページに1問だけにして、途中では必ず「デンタくん」を頭の中で床って進める。

    >ひらがなは丁寧にかいています。
    ●1ページに一文字のみ、image-fix法(イメージフィックス法)で、左の拡大手本と寸分たがわぬように書けるようにする。

    ***
    以上、描いてみましたが、「どんぐりK」さんからのアドバイスがあるようですので、そちらに従ってください。

Related Post