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6歳長男 本の虫

わたしが体調を崩して、
ここ数日、
一日中、家にいる。
わたしは、ずっと動けない。

6歳長男は、
ひたすら、本を読み続ける。
朝から夜まで。

夕方。
本を読みすぎて、
ボーーとしてるの。
何かに取り憑かれたような感じ。

大丈夫?
と聞いても、
焦点が合っていない。

本にのめり込み過ぎて、
現実の世界と、
物語の中の世界と、
自分がどちらにいるのか、
わからなくなっているようだった。

直感的に、
これは、よくないなって感じた。

本の虫って、
賞賛される用語として、
使われがちだが、 、、

まだ幼い子どもにとっては、
外遊び含め、
実体験に勝るものはないんだと感じた。

でも、
わたしは、
1日に本3冊までね。

なーーんて、制限することは
不自然なことだと感じる。

好きなことは、
とことんさせるべきと思うからだ。

ならば、本人の意識を
本以外に、
自然に、
向けるようにするしかない。

そう思うと、
やっぱり、
外に連れだし、
実体験をさせるのが
手っ取り早いんだと思う。

わたしが元気になったら、
また、外に連れだそう。

ままのちゃん:
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