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子どもの絵の教室

小3長男が年長の時、2つの教室があって。
先生の絵を模写する教室と、本人の発想にお任せの教室と。

模写の教室は、絵の基本をたたきこむから、後々、絵画の大会でたくさん賞をとるようになると言われました。

自由の教室は、今しかない発想を大事にしてる。模写からの学びは大人になってからでも充分に間に合う。と言われました。

はじめは、模写の教室に通っていて、幼児とは思えない、素晴らしい絵を描くことに感動してました。うちの子、絵の天才‼️と。笑

でも、ある時、海の絵で、長男がグレーを使ったんです。そしたら、先生に怒られたんです。何でこんな色使ったの⁉️と。

何色で塗っても良いと言いながら、先生の好みじゃないと怒られるということに、すごい違和感を覚えて、お教室をやめました。

その後、自由な教室に変えました。

自由な教室は今でも通っていますが、作品を否定されたことは一度もありません。いつも、その子の素敵なところを褒めてくださり、面白い発想を心から楽しんでくださいます。

今なら、自由な発想の大切さがわかります。

幼いうちは、自由な発想が溢れて、その時しか描けない絵というのがあります。

それを封印して、お行儀よく、模写をすることに何の意味があるのだろうと、今は思うのです。あくまでも、個人の意見です。

模写は、大人になってからでも充分に描けるようになる。大人になってから、私は水彩色鉛筆画を習ってますが、ほんと、その通りだと思います。

ままのちゃん:
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