『大人の思い通りにならない子は生きる力を持つ素晴らしい子』
http://www.pygmytimes.com/archives/68893784.html
byみかちゃん
こちらから、引用です。
↓
週末に百貨店を歩いていると、2歳くらいの女の子が百貨店の紙袋を持って、嬉しそうに1人で歩いていました。
その後ろをお父さんが少しだけ距離を開けて付いて行っている姿があったのですが、
これ、人が育っていくことへの理想のカタチ なんですよね。
「見守られながら自分のしたいことをやれる環境」は
幼児にとってはその後の人生を左右する程に大事な「人的環境」なのです。
きっとこの女の子は
自分ひとりで歩けたことから「自信」を
自分の気持ちのままに動くことを許してもらえた体験から「許容」を
お父さんに自分を肯定してもらえたことから「自己肯定感」を
見守ってもらえる安心感から「信頼」を
自分で道を決めて進む楽しさから「人生を切り拓く楽しさ」を
そんな「感覚」を身につける人になるでしょう。
なぜかというと、「感覚」は「感じることそのもの」で、
何かを読んで頭で理解して学んでいくものじゃなくて、実体験を通して心が学んで覚えていくものだからです。
生きる上で自分を助けてくれる大切な感覚の「自己肯定感」も「自己信頼感」も「自尊心」も
日常の中で育んでいくものなのです。
だから、幼児期にどんな人的環境を大人が作ってあげるかが子どもの未来を左右する1つの要因となります。
まだ上手く歩けないのに「あるく!」と手を放したがる子も
ベビーカーや抱っこを嫌がる子も
晴れの日に傘を持って出たがる子も
天気問わずに毎日長靴を履きたがる子も
自分が楽しみにしていた場に限って「ここはいやー!」と外に出たがる子も
寒い日にジャケットを着たがらない子も
大人を困らせようとしてやっている訳じゃなくて、自分の感覚を育てる為に起こす行動なのです。
だから、万が一大人が否定をしたり、拒否をしたり、止めたりすると
子どもはギャースカと暴れるのです。
しかし、こう並べてみると、子どもって大人の常識が通用しない中に住んでいる人なんだなと思うと同時に、大人の大変さが分かりますよね!
世の大人たちも、おチビちゃんたちに振り回されながらも頑張っているのです。
(´•̥̥̥ω•̥̥̥`)♡
だから、させてあげられない時は止めていいし、
大人の都合がある時はそれを優先していいし、
ダメなことはダメだと言っていいし、
させて自分が後悔するなら、子どもが嫌がっても止める方がいいし、
大人を優先させてもいいのです。
大事なのは、一方通行で行わないこと。
どんなに小さな子でも、ちゃんと大人の気持ちを伝えることと、
「また今度ね」「できる時にね」
などと子どもに言ったのなら、できる時を作り、「今度ね」という約束を守ることが大切になります。
そうやって双方向のコミュニケーションをとって行くことが、何よりも自分は「愛されている」という感覚を作っていきます。
こどもと約束をしたら、必ず守るように心掛けてます。あとでね。と言ったら、必ずあとでと約束したことをするようにしてます。
わたし、かなりボケボケなので、記憶がとんでることもあるかも。。気がつかないうちに。。
ウギャーと、子供がなったら、こういうことなんだと、心に留めておこうと思います(*^-^*)
ゲッソリするほど、ウギャー率、高いからね。。(*_*)