X

③その習い事は必要?!(どんぐり倶楽部 朝子先生と面談)

前回の続きです

そして、親の声掛けについて。

 

親の声掛けを、あっけらかんとした「質問形式」にしてみてください。

コーチングを学ばれるのが、

私としては、一番おススメですが、

「質問形式」にするだけでも、かなり考える力はつきます。

 

(質問形式:5W1H→いつ?どこで?誰が?何を?なぜ?どうやって?)

「いつ、学校の準備をする?」

「今日は、どこで遊びたい?」

「今日は、誰と一緒に遊びたい?」

「ママと、何をして遊びたい?」

「ごはんを残したのはどうして?お腹いっぱいなの?」(あっけらかんと)・・「なぜ?」「どうして?」は、詰問に聞こえてしまうので注意は必要です。

「この折り紙、素敵に折れたね。どうやって作ったの?ママに教えて」

などなど

 

ちなみに、子供の回答が得られなくてもOKです。

つい、返事をもらいたくなってしまうかもしれないですが、

子供は、答えられなくても、頭で、ものすごく、考えているんです。

答えがでるのは、すぐかもしれないし、

夜かもしれないし、

1週間後かもしれないし、

出ないかもしれないし。笑

 

答えを求めるためではなく、

考えさせるためです。

 

あと、余談ですが、

子供が、機嫌悪そうだった場合、

「●●を楽しむためには?」

と聞いてみてください。

私はよく使います。

そうすると、「楽しむため」の思考をしはじめます。

 

考える力をつけたいと思っているのならば、「質問形式」はとてもおすすめです。

次回に続く・・・

ままのちゃん:
Related Post