前回の続きです・・
前回は、家庭での言葉がけについて、書きました。
「質問形式」がおススメです。
そして、
習い事で、たくさんの経験をさせたいのよー
というお気持ちも、すごくわかります。
私も、子供達には、たくさんの経験をさせたいと思っています。
そんな、我が家の事情です。
**************
まずは、
我が家の子供達から、
「ママー、何して遊んだらいい?」
という言葉をきいたことは、1度もありません。
いつも、自分のやりたいことを見つけて、集中して、取り組んでいます。
『子供は遊びの天才』
と、昔から言われていますが、
そのままの姿を、日々、3人からは、見せてもらっています。
(私が関わらずとも、1人であったり、兄妹同士でだったり、自発的に遊んでいます。)
先日、長男に、
「ロボット教室に通いたい」
と言われました。
長男は、スイミング(月4回)と絵(月2回)を習っています。
私は、
「習い事が多くなって、公園に行ったり、折り紙する時間が少なくなってしまうよ。
ロボット教室に通いたいならば、スイミングか絵をやめようね。
どれにするかは、自分で選んでね。」
と答えました。
それ以降、ロボット教室の話題は出ていません。
ロボット教室で、芽が出るかもしれないと、悩みもしました。
でも、今は、自由な時間を減らす方が、圧倒的にリスクを伴います。
そして、本当に好きなことならば、才能があるのならば、
いつか必ずまた、ロボットと向き合う日はくると思っています。
私自身は、長男がやりたいと言った事は忘れずにいて、
長期休み等、単発で開催されるイベントで、
ロボットと触れ合う時間を作っていきたいと考えています。
そして、
どこで、その子の才能のスイッチが入るか、
わからないので、
習い事としてではなく、
「こんなお仕事や遊びもあるんだよー」も含めて、
土日や長期休みに、
広い世界を見せていきたいと、常々、思っています。