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6歳長男 新一年生

入学式を終え、

たくさんの同級生を見ていて、

どんな学校生活になるのか、私自身、複雑な気持ちでした。

これからは、『学力』という尺度で、はかられることが多くなります。

 

公文などで鍛えられた子供達、

そろばんで鍛えられた子供達、

学校の勉強の先取りを幼稚園時代にどんどんしていた子供達、

ひらがな、カタカナ、漢字をしっかりと既に身につけた子供達、

 

低学年のうちは、

そういう子供たちが優位にたって行くでしょう。

 

長男は、

鏡文字になってしまうし、

しっかりと、ひらがなを書くことができません。

カタカナや漢字は書けません。

高速計算の練習をしていません。

先取り学習もしていません。

 

公文やそろばんなどで鍛えられた、子供たちの中で、

長男が、どう感じるのか。

自信をなくしてしまわないか。

それとも、俄然やる気になっていくのか。

どんな風になっていくのか。。

 

なぜか、急に不安に思ったんです。

不安になんて思わなくて良いことはわかっているし、

公文や、そろばんや、先取りや、ひらがなをやる時間があるなら、

好きなことに集中させ、

とことん、やらせて、

水面下の見えない部分(想像力・集中力など)を鍛える方がよっぽど

大切なことだとわかっているのにね。

 

新たなステージに上がって、

経験のない世界に飛び込む時の不安。

 

母学アカデミーの河村京子先生から、

ままのちゃんの今後の課題は、

『「うちの長男は大丈夫!!」と、心の底から、思い続けること』

とアドバイスを受けています。

そして、そのことの大切さを、入学式では強く感じました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ままのちゃん:
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