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④刃物(6歳長男 小刀)

クラスでは、長男だけが小刀で削っているらしいです。(長男談)

それが、本人は誇らしげです。

「頭良くなるなら、小刀で削りたい」

と言っています。

ガタガタも気にならない様子。

 

不便なものは、頭を使います。

 

子供達は、今、脳も、著しく成長している段階です。

いかに、不便なものを与えて、

自分で考えて、行動するように仕向けるか。

手先を器用にするか。

 

幼少期から、

そのようなおもちゃを『意識して』与えてきました。

積木や工作、折り紙など。

自分で、なんとかしないと、面白くないものたち。

 

プラレールなどのおもちゃは、電池を抜き、

自分で、手で動かさないと、走りません。

 

それでも、

長男も次男も、

「そんなものか」

と思っているのか、とても楽しそうです。

 

テレビや、YouTubeは、

ただ座って、

みているだけで、

楽しませてくれるものの代表です。

6歳4歳2歳の

この年齢層では、

最も、避けるべきものだと思っています。

ゲーム機もね。

 

昨夜、

6歳長男が、ふと、言いました。

「なんかね、音が鳴るおもちゃって、面白くないの・・・

なんでだろう」

そう、自問自答し、しばらく、じっと考えていました。

 

自分で創り出す喜びを知っていると、

楽しませてくれるおもちゃに、すぐに飽きてしまう。

子供達を見ていると、そう感じます。

 

鉛筆削りよりも?!

美しく削れるようになるのは、いつ頃かなー

その日を楽しみに、

今日も、

怪我しないか、

緊張しながら、鉛筆削りの付き添い。

長男の、集中した時の顔(口をとんがらしてる顔)を見ているのは楽しいです。

 

 

ままのちゃん:
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