クラスでは、長男だけが小刀で削っているらしいです。(長男談)
それが、本人は誇らしげです。
「頭良くなるなら、小刀で削りたい」
と言っています。
ガタガタも気にならない様子。
不便なものは、頭を使います。
子供達は、今、脳も、著しく成長している段階です。
いかに、不便なものを与えて、
自分で考えて、行動するように仕向けるか。
手先を器用にするか。
幼少期から、
そのようなおもちゃを『意識して』与えてきました。
積木や工作、折り紙など。
自分で、なんとかしないと、面白くないものたち。
プラレールなどのおもちゃは、電池を抜き、
自分で、手で動かさないと、走りません。
それでも、
長男も次男も、
「そんなものか」
と思っているのか、とても楽しそうです。
テレビや、YouTubeは、
ただ座って、
みているだけで、
楽しませてくれるものの代表です。
6歳4歳2歳の
この年齢層では、
最も、避けるべきものだと思っています。
ゲーム機もね。
昨夜、
6歳長男が、ふと、言いました。
「なんかね、音が鳴るおもちゃって、面白くないの・・・
なんでだろう」
そう、自問自答し、しばらく、じっと考えていました。
自分で創り出す喜びを知っていると、
楽しませてくれるおもちゃに、すぐに飽きてしまう。
子供達を見ていると、そう感じます。
鉛筆削りよりも?!
美しく削れるようになるのは、いつ頃かなー
その日を楽しみに、
今日も、
怪我しないか、
緊張しながら、鉛筆削りの付き添い。
長男の、集中した時の顔(口をとんがらしてる顔)を見ているのは楽しいです。