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ほおずき市

浅草寺のほおずき市に行ってきました。

たくさんのほおずきのお店と、

たくさんの風鈴の音色。

初めて行きましたが、とても素敵な時間でした。

 

浅草寺では、月に1度、年に12回の功徳日を設けています。

功徳日とは、その日にお参りすると特別に多くの功徳(よい果報を得られるような善行)を積んだことになるという日です。

7月10日は最大の功徳がある日とされていて、

四万六千日分の功徳があるとされています。

それで、7月10日を特に「四万六千日」(しまんろくせんにち)と呼んでいます。

四万六千日分の理由は、米の一升が米粒46,000粒にあたり、一升と一生をかけたともいわれています。

四万六千日にお参りをすると、一生(一升)分の功徳を積んだことになるというわけです。

↓こちらより

 

子供達に、

「ほおずきって知ってる?」

と聞いたら、知らない。

とのこと。

知らないかぁー

知らないよね。

 

どんな風に育っていくか、

ほおずきの鉢植えも買いました。

下の方から、赤く色づいていくそうです。

 

毎夕、じゃぶじゃぶに、水をあげるように。

涼しい場所に置くように。

冬は、枯れるけれども、新聞紙で包んでおくように。

 

一年草ではないそうです。

来年も咲くと良いなぁ。

水あげは、長男の仕事になりました。

 

長男と次男に、

「ほおずきの中には、宝物が入っているんだよ。

何が入ってると思う?」

という質問に、

長男は、「実じゃない?」と、現実的!

次男は、「小さな小さな絵本が入ってると思う」とメルヘン。

次男の宝物は、絵本なんでしょうね。

絵本が大好きだものね。

 

ちなみに、長男、

風鈴を知らないとのこと。

私が、普通だと思うことでも、身近になければ、知らないですよね。

ほおずきの鉢を購入したら、

風鈴をプレゼントされました。

長男は、花火の絵柄を選んでいました。

「花火、夏っぽいでしょう」なんて言って。

 

風が吹くたびに、素敵な音色を奏でています。

 

 

 

ままのちゃん:
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