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女優になる

小1次男が、久しぶりに駄々っ子になった。

ことの発端は、小3長男が缶のトマトジュースを飲んでいた。そのトマトジュースは、ずっと前から冷蔵庫にあり、誰も見向きもしなかったんです。

パパさんが、たまたま、長男に聞いたら、飲むーとなって、飲み終わった時に、次男が、僕もトマトジュース飲みたい。となりました。

しかし、もう、トマトジュースはない。メロンジュースという代替品を提案しても、トマトジュースが飲みたいと言う。

そのあと、大暴れ😂

寝室で、トマトジュース‼️と大声で叫びながら、連呼。

背中をさすっても、明日買ってこようね。と言っても、抱っこしても、何しても、叫び続けるわけです。

さて、子どもがこんな時、どうしますか?

怒る、開き直る、無視、、、など、色々と対応の仕方はあると思います。

怒るは、うるさい💢と怒鳴るとか

開き直るは、だってないものは仕方ないでしょとか

無視は、そのまんま。スルーして親は別のことして、おさまるのを待つとか

お母さんの心の状態によっても、変わってくると思われます。

私は、第4の方法、女優になりました🥰

困ったわ。困ったわ。こんなに次男くんが飲みたいなら、スーパーに買いに行きたいけど、、こんなに外は暗いから、犬に噛まれたらどうしよう。怖い人に追いかけられたらどうしよう。でも、買ってこないといけないわよね。

わたし、わーーーんと、泣きました。

次男は、びっくりしたのか、行かなくて良い‼️明日買ってきて‼️と叫んで、おさまりました。

状況と、年齢と、様々なことを考えての行動ですが、お互いに嫌な思いをしたまま、長引かすよりは、こんな方法もあります。

さて、今日は、トマトジュースを買って帰ろう。買って帰宅しても、飲まない気もしますね😂おそらく、トマトジュースがほしいのではなく、心に寂しさのようなものを感じて、それが噴火したんじゃないかと思います。

子どもの駄々っ子。泣いて叫んでいる目の前の姿だけで判断するのではなく、見えないところ。子どもの心を理解しようと努力する母でありたいと思います。

ままのちゃん:
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