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子どもメシ

『お昼ご飯、作ってね』
私が発したのは、この一言だけ。

学校が休みの小3長男と小1次男。
冷蔵庫みて、話し合って、カレーライスに決めたらしい。

分担して、
キャッキャ楽しそうにしてると思ったら、
途中から次男がやる気なくなり、本読み始め。。
喧嘩して、
そこからは、長男だけで仕上げてました。

30分で出来上がり❤️
作ってもらえる幸せ❤️

長男が1歳のころ。

会社で、私の目の前に座っていた、男の子。

よく気が付き、人当たりもよくて皆に優しく、モデルさんみたいにかっこよくて、仕事もよくできて、将来有望視されていた青年だった。

朝昼晩、カップラーメンだと言っていた。

やがて、心身を崩して、休みがちとなり、会社を辞めた。

どんなに優秀でも、食生活の乱れは、将来をも奪うのだと、悲しい気持ちになった。

あの時、自分の子は、料理の作れる子に育てると、強く誓ったのだった。

家事は、最低限、料理さえできれば、しっかりと生きていけるだろうと。

幸い、長男も次男も長女も包丁を持つことに抵抗なく、どんどんお手伝いもしてくれる。

重ね煮とか、体に良い調理方法をどんどんマスターしてもらおう。と再度思う。

毎朝、子どもと一緒にご飯作り、進めていきたいです。

私自身は、料理が苦手なので、ひたすらレシピ見ながらになります😂

🌟🌟🌟

会社のあの青年は、元気なのだろうか。差し入れでご飯あげた時に、嬉しそうな笑顔で、何回も何回もお礼言われたことをふと思い出しました。

ままのちゃん:
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