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理科と社会の育て方

わたしは、理科と社会が苦手だった

いつから苦手だったかというと

理科は、ニワトリが卵からヒヨコになっていく過程を写真で見た時から苦手になり、

社会は、地図記号からわからなくなり、歴史にも興味を持てず、苦手になっていった

理科も社会も、小学校で授業がスタートする小3か小4くらいから、もう、拒否反応がでていた

🍀🍀🍀

理科も社会も苦手だと、色々と支障が出た。

高校受験では、公立高校を受験しようと思うも、3教科と5教科の偏差値が大きく違った

今でも、新聞読んでても、基礎が抜けているため、政治なども理解できないと思うことも多い

理科も社会も、ちゃんと勉強しとけばよかったと、大人になった今も、結構な頻度で思うのだ。

なので、子どもたちとともに学び直しをしたいと思ってきた

それから、子どもたちには、理科と社会は得意になってほしいと思ってきた

🍀🍀🍀

わたしが子どもたちに仕掛けてきたことは、

図鑑、地球儀、時代ごとの歴史漫画全巻、人物ごとの歴史漫画150冊をリビングに置き、地図をあちこちに貼った。(歴史は人物から入ると、興味を持ちやすいのかも。子ども3人とも最初は人物からスタートしました。夢中になって、繰り返し読んでます)

地図は、公文パズルで、遊んでいるうちに、形や位置を覚えるようにした

興味を持ったら、一緒にみたり、上野の国立博物館などには足繁く通った

様々な理科の実験イベントや昆虫教室などに参加してきた

キャンプなどは生き物の宝庫で、虫を捕まえては、キャンプの間中にカゴに入れて、飼育したりしていた

政治経済は、子ども新聞や大人の新聞にて、パパが子どもたちに解説してくれる

歴史大好きなパパが、子どもたちに、嬉々として、様々な背景などを楽しく説明している

そんな積み重ねからか、小5長男も小3次男も得意なようだ。

🍀🍀🍀

小3次男の学校の夏休みの宿題を隣でみていた。スラスラと理科の問題を解いていく

『すごいねぇ、、ママは昆虫の体のつくりとか、よくわからないんだ。次男くんはスラスラとけてすごいね』

と、心から思って、声かけした

次男は

『すごいと言われると、たくさんやる気でたよ。だから、もっとやっちゃう』

と言って、その時だけで、14ページにわたる理科の宿題を終わらせていた

親が苦手だと良いことがあるもんだと思った

ままのちゃん:
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